緑深い杉木立の参道の奥に、目にも鮮やかな朱塗りの社殿が特徴的な古社で 創建は６世紀と古く、天孫降臨（てんそんこうりん）の神話の主人公『瓊々杵尊（ニニギノミコト）』を祀っている。
霧島連山の噴火による焼失と再建を繰り返し、現在の社殿は島津家の第21代当主の島津吉貴（よしたか）が1715年に寄進し建立したもので、国の重要文化材に指定。
＊近年ではパワースポットとしても注目され、お守りやおみくじの種類も多く人気がある。
＊御神木＝巨大な杉で高さ35ｍ・樹齢は約800年で南九州の杉の祖と云われる。
＊勅使殿（ちょくしでん）＝軒に極彩色の獏（バク）と獅子が施され大陸の影響を受けているのが分かる。

高さ23ｍ、幅16ｍの美しい滝で人気のスポット。

【滝壺がエメラルドグリーンに見える謎】
上流の林田温泉や硫黄谷温泉の湯が集まり、流れ落ちている珍しい温泉の滝だから。
展望台からの眺めは抜群で秋の紅葉や湯気が立ち上る冬など四季それぞれの趣がある。
夜はライトアップされまた違った雰囲気を楽しめる。

霧島温泉郷の中心にあり、観光案内所のほか、特産品を扱うみやげ店と食事処が集まった便利なスポット。
鹿児島・霧島の特産品や特産物、加工品など数多く取り揃え温泉の蒸気で蒸した卵や野菜があり温泉たまごは特に人気。
他にはヨモギ生地にあんこの絶妙な味わいの温泉まんじゅうやソーセージ（黒さつま鶏・豚を使用）スイートコーン・さつまいもとバラエティ豊か。
広場には有料の「湯けむりの里・足湯」（40～45度・塩化物泉）もある。

広い園内にレストランや広場などがあり、霧島の山々や桜島・錦江湾（きんこうわん）などの眺めが楽しめる。

●園内：遊覧リフト・スーパースライダー・モーターカート・パターゴルフ・ソリ遊びなど（有料体験）
●神話館：約20分のアニメーションで神話を学べる（有料）
●ロードトレイン：広い園内をポッポ列車で楽々移動。（有料）

『すばらしい環境の中で最高の音楽を』というコンセプトの音楽家と音楽ファンの願いをかなえるホール。

広い敷地に主ホール（770席）・小ホール及びリハーサル室・野外音楽堂・練習室（合計８室）・喫茶コーナーを配置。
定期的にコンサートやイベントなどもあります。

霧島山の麓に位置し、夏の平均気温27度の涼しい中で初心者から経験者まで誰でも気軽に乗馬が楽しめます。
クラブハウス、屋内馬場、喫茶室なども完備している全天候型。
引き馬は1周1,000円

【初心者コース（指導料込み）】予約は当日可
●10分コース：1,500円　●20分コース：3,000円
経験者コース：30分以内3,500円

大自然の中でオートキャンプが楽しめる。（コテージも有り）
車の乗り入れができ車の隣にテントを張れ、炊事場や電源サイト、かまど等の施設や各種レンタル用品も充実。

●霧島市牧園B&G海洋センター
25Mプールの他に幼児用の小さいプールもあり。
体育館もあり、無料貸出し道具でバドミントン・卓球 ・バレーボール・バスケットボールも楽しめます。

1832年（天保3年）から地元で飲み継がれている鉱泉水。
霧島山麓の自然の中で湧出する温泉水で、地下の高熱によって溶かされた多くのミネラルが含まれる。
20リットル：1,000円・10リットル ：600円 にて販売中。

＊温泉の入浴料金：関平温泉と新床温泉の2種類で大人310円・子供150円
＊毎月26日は誰でも入浴が無料です。但し貸切風呂は有料（要予約）
定休日：第1・第3火曜日（年末年始休業日：12月29日～1月3日）

平安時代にこの地に流された和気清麻呂（わけのきよまろ）をご祭神とするお社。
珍しい駒犬ならぬ『駒猪』があり、清麻呂公の災難時に猪が道先案内をし救ったとされる古事から神の使いとされている。
また平成6年11日に妙見で生まれた、白猪の和気ちゃんも人気。

＊日本一の大絵馬
清麻呂公と猪の描かれた縦8.3ｍ・横12.5ｍの絵馬がある。
＊和気公園（敷地内）
和気清麻呂の誕生地とされる岡山県の和気町より寄贈された23種類の藤の苗木を大事に育てたもの。
４月下旬～５月上旬にかけて色鮮やかな花々が楽しめる。（期間中は『藤まつり』を開催）

滝の幅は21.8ｍ・高さ36ｍで滝壺の幅は33.4ｍとスケール感あり。
周辺は平成12年に『新鹿児島百景』の第１位に選定され、霧島山を源流とし鹿児島湾にそそぐ天降川（あまふりかわ）の景勝地の１つ。

県道470号線沿いに『滝見台』があり見る事は出来るが、足に自信があれば滝の近くまで行ける遊歩道がおすすめ。

スタート地点にある杖は持って行った方がベター。歩きやすい靴などでどうぞ。（駐車場から徒歩約10分）